防災無線システム

防災無線は、災害時において非常に重要な役割を果たします

防災無線は、災害時において
非常に重要な役割を果たします

ハイブリッド型同報無線システムは、通信輻輳はないがエリア確保に限界がある防災行政無線とエリアカバーが広く、災害時の通信インフラとして無視できない携帯電話網それぞれの良い点を組み合わせた新しい同報無線システムです。

1.回線2重化によるリスク低減
従来の防災行政無線は、輻輳もなく信頼性に優れますが、万が一故障が起こると、システム停止が長期間になるリスクもあります。ハイブリッド拡声子局は自営回線と携帯回線(IP)の両方を備え、回線を2重化しているため、万が一自営回線が断絶しても携帯回線(IP)での拡声放送が可能です。

2.柔軟なシステム構築
広域で利用可能な携帯回線(IP)を新たに採用することで、従来では通信困難だった山間部や島しょ部といったエリアへも防災情報の配信が可能となりました。
例えば災害リスクの高い沿岸部や山間部は高い信頼性のハイブリッド、飛び地や島しょ部は限定的に携帯回線(IP)で、などと地域特性を踏まえて柔軟に使い分けることができます。

3.携帯回線の有効活用でコストカット
従来の防災行政無線は、市内全域をカバーするために複数の中継局や再送信子局を設置していましたが、携帯回線(IP)でカバーできるエリアへIP拡声子局を設置することで、中継局の費用そのものを抑えることができます。

西菱電機株式会社は、弊社のビジネスパートナーです。

防災無線は、災害時に命を守るための重要なインフラです。すべての住民に迅速かつ確実に情報を届けるため、また、


社会全体の防災意識を高めるために、その導入と維持は必要不可欠と言えるでしょう。

デザインソーラーパネル

デザインソーラーパネルの特徴

デザインソーラーパネルの特徴

表示面の内部に太陽電池を組込んだ表示板です

1.電源レスで、停電時も発光
看板自体がソーラーパネルになっている為、独自発電した電力で点灯するため、電気工事や配線工事は不要です。

2.充電式単三電池を採用
バッテリーには市販の充電式ニッケル水素単三電池を採用。量販店で安価に購入でき、簡単に交換も可能。

3.自動点灯・消灯機能
看板内に設置された照度センサーが周囲の明るさを感知、自動で点灯、消灯します。
1日に最大15時間の点灯が可能で、満充電時には、無日照でも5日間点灯します。

製品イメージ

製品イメージ