平成七年度 出陣ねぶた | ||
「 奥羽大乱 善知鳥崎の兼任 」 | ||
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平安末期。文治五年(一一八九年)九月、奥羽藤原氏が滅亡し、源頼朝による新しい東北支配が始まった。
この年の十二月、藤原
しかし、翌年二月頼朝精鋭の追討軍の総攻撃を受け、 北方民族の生活圏、文化圏を守る可く、善知鳥崎にて最後の奮戦をする大河次郎兼任、その勇士に郷土の豊かな発展を祈り願うものである。 |
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解説/竹浪 魁龍 |